まずは、膝の痛み・違和感のある乗車姿勢をモニタリング分析
今回ご依頼いただいたのは、経験年数3年の50歳代男性のお客様。
両膝の違和感、左膝の痛みを解消し、よりパフォーマンスが発揮できるようにとご利用いただきました。
まずは正確にバイクのジオメトリー(寸法や角度などの数値)を計測し、そのデータを基にフィッティングマシーンにセッティングしていきます。
フィッティングメニューの中でも人気の「モーションキャプチャーコース」をご依頼いただきましたので、これまでの乗車姿勢をモーションキャプチャーで分析していきます。
フィッティングマシーンに乗っていただいて、ハイスピードカメラで乗車姿勢などの動作分析を行います。
自己流のクリート調整を解析結果に基づいて再調整
クリート調整はご自分でセッティングされたそうですが、レーザー計測で正しい位置を割り出したところ、前後位置を大幅に変更することになりました。
シューズのサイズが大きかったため、調整幅いっぱいに踵寄りへの変更です。
サドルやハンドルも調整しフィッティング完了
サドル高は+36mm、サドルセットバック量-20mm、ハンドル高は-40mmへ変更しました。
お客様のコメント
「踏み足に体重が乗るようになり、膝の痛みもすっかり解消出来ました。ハンドル高が40mmも下がって不安でしたが、実際に乗ってみると肩への突き上げ感が解消され、これまでよりもリラックス出来るようになり良かったです。」
年齢に合わせた最適なバイクポジションへ
最適なバイクポジションは、走行中の痛みや怪我を防ぐ効果があります。
もちろん個人差はありますが、年齢による筋肉量や関節の稼働幅の低下、体系の変化などは避けられません。
「年齢に合わせたバイクポジションを知りたい」「趣味として長く乗り続けたい」という方は、是非バイクエッグのバイクフィッティングワークスをお試しください!
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